本物の乳首に一番近い哺乳瓶として助産師さんも推奨
赤ちゃんに母乳を飲ませると言うことは、ウチでは戦いでした (^_^;
というのも、最初とても、飲むのを嫌がったからです。正確に言うと、おっぱいをくわえるのを嫌がったのです。
最終的には、ごくごくと良く飲むまでにいたったのですが (´v`)、私にとっては、途中何度もくじけそうになったハードな道のりでした。
もし途中で母乳を諦めてミルクに切り替えていたら、さほど苦労は無かったのですが。。。
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それでも、私はできれば母乳にしようと思っていました。
母乳については人それぞれの考え方があり、諸説もあり、様々な事情によって母乳かミルクにするかの判断もあります。
なので、あくまでもウチの場合のお話ということでご了承下さい。
さて、産後に病院を出て一時期産後の施設などに入り、その間ずっと、嫌がるチビに何とか母乳を飲ませるために格闘を続けました (^_^;
それにしても、なんでこんなにおっぱいを嫌がるのか・・
内心ホントに悩みましたが、どうやらそのひとつの原因が私の乳首にあったみたいです。・・
というのも、母乳をあげているお母さんの乳首って、通常は子供が吸いやすいようにびよーんと伸びるものだそうです。
2~3センチくらいなのか、子供の小さな口でもくわえやすいように伸びるそうなんですが、私の場合、それがあまり伸びなかったんですよ。。。
なので、乳首が吸いにくいためか、全然飲まなくって。
なんせまだまだ吸う力も弱いのに、そんな飲みづらい乳首じゃあね。。
ちょっと可愛そうだったんですが、それならば、吸う力を鍛えようということで、この哺乳瓶に行き着いたわけです。
まあ、母と子両方にとっての訓練なんですけどね (~∧~)
あまりにも母乳の飲みが悪いので、ほんの一時期、母乳とミルクの併用をしていたこともありましたが、この哺乳瓶を使って母乳一本にすることが出来ました。
実はこの哺乳瓶に辿り着くまで、私はよくよくネットで調べました。
というのは、通常の哺乳瓶の吸い口は「吸いやすく・飲みやすく」作ってあるため、それに慣れてしまうと(哺乳瓶が楽になって)本物のおっぱいが吸い辛くなってしまう、という話を聞いたからです。
そうだとすると、ここまでの苦労が水の泡。
しかも、チビがいつまでたってもおっぱいから母乳を飲めない!!
そして辿り着いたのが、この「母乳相談室」という哺乳瓶。
これは独自の授乳方法などで有名な「桶谷式」の方法論で開発されたもので、SSサイズの乳首を付けると、自力で吸い出す動作を促し、母乳を飲むときの状況に近くなるのです。
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これが、母乳に移行するためのトレーニングになるとのこと。
さて、こうしてまだまだ格闘は続きました(笑)。
そして生後2ヶ月に入るころ、ようやく完全母乳で授乳できるようになりました \(*^Ο^*)/
おそらく大事だったのは、母も子も両方が、一生懸命おっぱいから栄養を得ようとする努力だったと思います。
私は、母乳相談室が、完全母乳成功への大きな訓練要素のひとつだったと思います。

【買って良かった理由・注意点】
- 「母乳にしようとする場合」、授乳トレーニングとして効果があるようです。
- 赤ちゃんの吸う力がアップします。
- 本物の乳首に一番近い哺乳瓶として助産師さんも推奨していました。
- 「桶谷式」の考え方が納得いきました。
- 母乳にするかミルクにするかは、人ぞれぞれ事情や選択肢があり、どちらが良いと単純に比較できるものではないと、私は思います。

ウチの場合には、1歳3ヶ月のころ、断乳しました。
断乳するときには、子供が名残惜しんで泣き叫んだり嫌々したり、大きなストレスがかかる可能性があると聞いていました。
そこで、学習したとおり
「断乳期間は、夜ぐっすり眠れるように昼間なるべく寝させないこと」や
「夜中に起きたときにおっぱいが無いので、かわりにさつまいもなどの甘いものを近くにおいておいたり」
「断乳することを子供にはっきりと伝えて、その日が来るまでカウントダウンしたり」と、
いろいろな準備をしておきました。
そしていざ断乳。
でも意外とあっさりと、約3日程度で完了してしまいました (^。^;)
夜中に起きて泣くことはしましたが、それはいつもの軽い夜鳴きとも受け取れ、断乳の影響かどうかもわからないぐらいで済みました。
いつも大げさに泣き叫ぶチビのことだけに、あまりにもあっさりと終わってしまったことに、安堵と若干の寂しさを覚えたのでした(笑)
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