食事に欠かせないハイチェア

床に置くベビーチェアの時代が終わりに近づいてくると、ウチではもっと高い椅子が必要になりました。
「高い椅子」というのには理由があります。
理由は、食卓をちゃぶ台から「テーブル」に変更したからです。
そして食卓を「テーブル」に変更したのにも理由があります(笑)。
チビがつかまり立ちを始め、所構わず物色し始めたからです(笑)。
ご存知の通り、これは大変危ない状態です。
手の届くところに刃物など置けないし、コップや茶碗もひっくり返してしまいます。
それでちゃぶ台がテーブルとなり、そのテーブルで食事をするために、「ハイチェア」という高い椅子が登場したのでした。ハイ。
カトージ 【KATOJI】 木製ハイチェア ルーミー
カトージ 木製ハイチェアの
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子供の腰がしっかりと座り、支えなしに一人で座ることが出来るようになった頃から使うことが可能で、離乳食を食べ始める時に大活躍する、食事用の椅子です。
ウチではそれまでバンボベビーソファを使っていたのですが、徐々に立ち上がったり抜け出すようになり、より拘束力のある(笑)椅子が必要になりました。
この椅子は、折りたたみができてコンパクトに立てかけられ、重さもさほど負担に感じません。折りたたみ式でも、開くとしっかりしていて安定感があります。
木の丸みが子供に優しいです。
★ただし一つ、ウチではこの椅子で背面にもベルトが付いているものを使っています。
今回改めて商品を探してみると、ウチで使っているものと同じものが見つからなかったのです。

もしあれば、「背面にもベルトが付いているもの」をオススメします。
理由は、前のベルトだけでは立ち上がってしまうからです。
実際に私の友人が背面ベルト無しで、腰ベルトだけの椅子を使用しているようですが、見事に立ち上がっているようです。
その椅子は義理のお姉さんからのプレゼントだったそうですが、子供が立ち上がったり簡単に抜け出そうとしてしまうため、使うのが返って危ないと言っていました。
結果、せっかくのプレゼントなのに使うことがなくなり、また元に戻って床に座らせて食事する・・という破目になったそうです。

床に座らせると、食事中好き勝手に立ち歩いて遊んでしまって、まったく食事にならないそうです。
でも、椅子の上で立ち上がったり抜け出そうとすると、椅子が不安定になってひっくり返ってしまう可能性があるし、それを止めるのにも親にとってはすごいエネルギーがいることで・・。
なので椅子をもらったときには、「あぁ~、これでご飯タイムが少しラクになる♪」と救われたような気持ちになったのに、実際は椅子に座らせるほうが返ってよほど危ないので、しぶしぶ床での食事を続けているらしいのです。
しかしながら、ウチでは毎回の食事にはしっかりした椅子が必要なことは確実で、この椅子自体はオススメなのですが。。。

【買って良かった理由】
- 折りたたみができてコンパクトに立てかけられる。
- しっかりしていて安定感がある。
- 木の丸みが子供に優しい。
- (背面ベルトのあるものは)拘束力が高くて抜け出せないので安心。

使いはじめて数ヶ月経った頃でしょうか、私がポイントとして上げていた「背面ベルト」のジョイント部分が切れてしまいました。
まあ食事ごとに使うというほど使用頻度が高いので、仕方がないとは思います。
ジョイント部分が壊れてしまうと、背面ベルトが機能しません。つまり、立ち上がったり抜け出したりできて危険です。
応急処置として、使わなくなったキーホルダーのジョイント部分とか、何かの金具のリング部分とかを使って、つないでいます。まあ、これでもぜんぜん平気なんですけどね。
今度百円ショップとかで、いい部品があったら買ってこようと思います。
こんなこともありますが、それでも「背面ベルトがあるバージョン」を絶対お勧めします!
ないと危ないです!
コメント(2)
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うちも同じ状況なので、思わず「おんなじ?!」とつぶやいてしまいました(苦笑)。子供ってほんと、なんで食事になると椅子から立ち上がりたくなっちゃうんですかね。。
うちもちゃぶ台派からテーブルに変更して、ハイチェアになったので良く分かります。
みみさん、ありがとうございます。
ハイチェアが使えれば、親も椅子に座ることができて楽ですよね(^▽^*)
ウチでは、チビはすっかりハイチェアに慣れてしまって、ハイチェアで食事中に、なんと寝始めることもあるぐらいです(^_^;
とにかく、お互い子育て頑張りましょうね!